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月別アーカイブ: 2015年8月

子育て・育児の腰痛予防

育児中に腰痛になりやすい原因のひとつに、育児が「前かがみ」になる姿勢がより多いことがあげられます。

前かがみや、中腰は腰椎に負担がかかる姿勢。さらに産後は弱くなった筋肉で、前かがみのまま数キロある赤ちゃんを抱え上げたり、オムツ替え、授乳と腰が悲鳴を上げるのは当然のことですよね。

腰痛の予防として、できるだけ骨盤が立った状態で育児を行うということが大切です。

 

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たとえば赤ちゃんを抱き上げるときは、中腰のままではなく、膝をつき自分の腰を落として、
まず赤ちゃんを自分の上体に密着させます。その次に骨盤が立った状態のまま、
お尻と太ももの筋肉を使って立ち上がるようにします。

授乳中やおむつ替えのときも、あぐらをかいたり、正座で膝を少し開いた状態で、骨盤が起きているのを感じながら手を動かすようにしましょう。

また授乳クッションを赤ちゃんの下に入れると、赤ちゃんの位置が少し高くなるので、支える力も半減できますし、背骨が丸まりにくくなります。クッションはそれ以外にも、椅子や床に座るときのクッションやソファの腰当てにするのも効果的です。

◎大阪北摂豊中市のさくらづか治療院では、骨盤矯正を中心に全身の調整もしながら、必要なエクササイズなど、一人ひとりに合わせてサポートさせていただきます。

産後は、妊娠前より美しくなれるチャンスです!

産後は、お体の変化が激しく大変な時期ですが、妊娠前より健康で美しくなれるチャンスでもあることは知っていますか?

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人間の体は、いくつもの骨が靭帯によって結合され、骨格を形成しています。
さらに骨に付着する筋肉によって、その骨格が支えられているのです。

妊娠中は「リラキシン」と呼ばれるホルモンが大量に分泌され、産道を確保するために恥骨結合や仙腸関節などを中心に全身の靭帯がゆるみます。さらに、産後は筋肉が弱くなったり、関節が不安定になるため、放っておくと骨格がゆがみやすくなります。骨格のゆがみは不調の原因になりますが、一方では、関節が緩んでいるこの時期に、筋力を取り戻して骨格を調整すれば、長年に染み付いたクセをを見直す絶好のチャンスなんです!!

しかも、この機会にお体をリセットして、正しい姿勢、筋肉の使い方、骨格の維持の仕方を再教育していくことで、これからの美しく健康的な日常をつくっていくことができますよ!

さくらづか治療院では、骨盤矯正を中心に産後に必要なエクササイズなど、その方の症状に合わせてサポートさせていただきます。

脳トレボランティア

本日はあすなる江坂デイサービス様にて脳トレボランティアを行いました。

皆様の笑顔をたくさん拝見できましたので、楽しんでいただけたかなと思います。

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さくらづか治療院では脳トレや体操・マッサージなど様々なボランティア活動を行っております。

産後、お尻が大きくなった

お尻の横のでっぱりが気になる、お尻が大きくなった気がする、妊娠前のジーンズがはけない、という方は
股関節が緩んでいる可能性があります!

下の図を参考にしてみてください。

でっぱりの部分は「大転子」と言って股関節の外側にあたります。

この部分が緩んで、でっぱることが原因で、「お尻が大きく見える」「ジーンズがはけない」という悩みを抱えている女性の方が多いようです。

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では、何故緩んでしまうのでしょうか?

これは「大腰筋」というインナーマッスルが上手く機能していないのが原因です。
この「大腰筋」は、「股関節」をしっかり安定させる筋肉ですので、強くすることが重要です。

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特に女性は股関節が男性に比べて出産する為に柔軟性があるので、股関節が不安定になりやすいのです。

◎さくらづか治療院では、骨盤矯正を中心に股関節の調整もしながら、必要なエクササイズなど、一人ひとりに合わせてサポートさせていただきます。

骨盤の歪みのチェック方法

産後の骨盤矯正に来院される方の中には、痛みコリの症状ではなく、産後に骨盤が開いた気がする、歪んでいないかチェックしたいという目的の方もいらっしゃいます。

骨盤の状態がどうなっているかは、なかなか判断しにくいし、わからないものだと思いますので、ご家庭でできるチェック方法をご紹介します。

「足踏みテスト」 周りに危ないものがないか、転ばないように確認してはじめてください。

床にテープを貼るなどして、目印をつくり、その目印を中心に立ちます。目を閉じて、腕を大きく振り、太ももも高く上げ、その場で50回足踏みをして、目印より1m以上動いてしまっていたら、骨盤にゆがみがあります。

「仰向け寝て、脚の向きをチェック」

力を抜いてリラックスし、仰向けに寝転びます。つま先が左右対称に「ハの字」に外を向いていればOKです。足の開く角度が80~90度くらいなら正常。開きすぎも閉じすぎもよくありません。

「壁に立って、骨盤の前傾・後傾のチェック」  イラスト 出典:セルフドクターネット

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背中にどのくらいの隙間があくかでゆがみが分かります。図のように腰のところの手のひらをいれてみて、手のひら1枚分くらいのあきが理想です。こぶしがはいるくらいあいていると骨盤は前傾、手のひら1枚分より狭い場合は後傾しています。

◎さくらづか治療院では、骨盤矯正を中心に全身の調整もしながら、必要なエクササイズなど、一人ひとりに合わせてサポートさせていただきます。

産後の骨盤矯正のメリット

 

豊中市の産後骨盤矯正・整体のさくらづか治療院です。

女性の体は、妊娠中は出産時に赤ちゃんが産道を通り易くするため、リラキシンという筋肉や靭帯が緩みやすくするホルモンが分泌されます。
この影響で骨盤が徐々に開き始めるのですが、出産を終えても半年間くらいかけリラキシンの分泌も続きます。

産後に、開いた骨盤は自然と元の位置に戻ろうとしますが、赤ちゃんを産んだばかりのママさんは、筋肉や靭帯が緩んだ状態で、無理な姿勢でいる事が多く、育児の負担が大きいため、骨盤も正常な位置へと戻る事が少ないのです。

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この時期は様々な痛みや症状に悩まされる方が多いと思いますので、産後の骨盤矯正をしてお体のケアすることをお勧めします。

特に産後の方の骨盤矯正のメリットとしては、骨盤を正しい位置に戻すことで、痛みの症状が改善することはもちろんですが、
・疲れにくく育児が楽になる
・尿漏れが改善
・むくみ、冷えの改善
・肩こり、便秘の改善
・基礎代謝があがり、痩せやすい
・ボディラインの引き締め効果
・自律神経の乱れを整えることで、精神的に安定する
・婦人科系トラブルや更年期に与える影響がでにくい
・年齢を重ねた後の、腰痛、ひざ痛などの痛みがでにくい

などがあげられます。

◎さくらづか治療院では、骨盤矯正を中心に股関節の調整もしながら、必要なエクササイズなど、一人ひとりに合わせてサポートさせていただきます。

産後太りでお悩みの方へ

 

産後の体型の変化を気にされて来院する産後のママさん達は、「妊娠前の体重に戻したい」「入らなくなった洋服が着れるようになりたい」「下腹部のポッコリをひっこめたい」という方が多いです。

妊娠中は、赤ちゃんに栄養を与えるために、食欲が増え、そして身体に脂肪をためこみやすいですよね。
また、妊娠中は、どうしても適度な運動をしていたとしても、基礎代謝が下がっているため、産後は太りやすく冷え性や筋力低下になりやすい状態です。(=脂肪が燃えにくい身体)

さらに骨盤の歪みがある場合、骨盤にある内臓の働きが低下することで、消化不良のため便秘になったり、栄養の運搬がうまくいかず、代謝が悪くなります。そして骨盤周辺を支えている筋肉もバランスを崩し、脂肪を燃やす力が低下する原因につながります。

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つまり、骨盤の歪みが矯正されると、代謝があがり、脂肪を燃やしやすい状態になるということです。

さくらづか治療院では、骨盤矯正、筋力の回復のための体操もとりいれて、産後太りの改善をサポートしています。

産後の骨盤矯正について

産後の骨盤矯正

出産後、体型が崩れた、体重が戻らない、体調を崩しやすくなった…
そんな声をよく聞きます。
実はこれ、骨盤の歪みが大きな原因のひとつとなっているのです。出産により、どんな人も骨盤に多大な負担がかかり、歪みが生じてしまいます。それによって運動量が減り、脂肪が付きやすくなったり、腰痛の要因となったりするのです。
そこで、今回は産後の骨盤矯正の必要性について考えることにしましょう。

 

1 出産による骨盤の歪み

妊娠し、おなかの中で赤ちゃんが成長していくことにより、骨盤はどんどん広がっていきます。もともと、女性の骨盤は出産に備えて男性よりも広く、位置は低めになっています。それがさらに広がるわけですから、当然腰周りは大きくなってしまいます。
また、赤ちゃんがおなかの中で元気に動くようになってくると、その動きによってさらに変形することになります。骨盤の歪みに伴い、仙骨と呼ばれるお尻の骨も歪み始め、骨盤全体の状態がかなり変わってしまうのです。
こうした骨盤の変化は妊娠期間が進むに連れて大きくなり、出産時に最も開くと言われています。特に大きな赤ちゃんを産んだ場合や高齢出産は、より歪みが強く出たり、元に戻るまで時間がかかってしまいます。
骨盤が開くのは、安全に赤ちゃんを産むための身体の大切な機能ではありますが、産後何年も開いたまま放置してしまうと様々な支障が出てきます。

 

2 出産で骨盤が歪むことによる弊害

出産で骨盤が歪んでしまうと、具体的にどのような障害があるのでしょうか?

① 太る!

まず最も多くの方が訴えることは、体型が悪くなってしまった、ということです。おなか周りや下半身に脂肪が付いてしまい、体重も増えてしまったと言う方が多くいらっしゃいます。
これは、出産により開いてしまった骨盤をそのままにしておくことが原因なのです。骨盤が開くと、運動量は減少、必然的に太りやすくなります。実際出産を経験した女性の大半が体型の変化を嘆いています。

② 脚まで歪む!

骨盤の歪みに伴って脚まで歪み、O脚やX脚になる恐れもあるのです。体重の増加と脚の歪みが重なれば多大な負担がかかり、将来的に膝を痛めてしまうことさえあります。
また、歪みは血液やリンパの流れまでもを悪くするため、老廃物が滞りむくみやすくもなります。

③ 腰痛!

骨盤が歪みは腰痛の原因にもつながります。さらに、子育て中は赤ちゃんを抱っこしたり、かがんで世話をすることも多く、ただでさえ腰に負担をかけることになります。
ですから、出産の負担で弱った腰はとても危険な状態となってしまうのです。

④ 他にもこんな症状が!

骨盤が歪むと、その周辺を覆う筋肉までもが衰えてしまうのです。そうすると、ある程度年齢を重ねたとき、尿漏れなどの症状を引き起こすことが懸念されます。
また、弊害が出るのは身体にとどまりません。実は、身体の歪みはメンタル面にも大きく影響するのです。骨盤が歪み身体に負担がかかると疲れやすくなり、精神的にもストレスに対応する能力が弱まってしまうのです。
出産によりホルモンバランスも変化するため、繊細な女性のココロはさらにナーバスになり、イライラしやすくなったり落ち込みやすくなるという症例もあります。

ただでさえ大変な出産、子育て。ココロもカラダもしっかりケアしてあげることが必要なのです!

くので、施術中もリラックスしながら確実に歪みを整えていけるのです。

 

3. おわりに

しっかり骨盤を整えれば理想の体型を維持することも可能です。骨盤を整えるメリットは単にきれいな体型を保つことにとどまらず、加齢とともに出てくる様々な症状を緩和することもできるのです。出産で骨盤の歪みが気になる方は豊中市のさくらづか治療院で「骨盤矯正」することをおすすめします!

大阪・北摂(豊中・吹田・箕面・池田)伊丹市からも多数ご来院いただいております。お子様連れでも無料託児付きですので安心してお越しください。